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山形の結工房で繭から作られた絹のピアス。
自然の絹の素朴な風合いと、上品で優しい印象がとても素敵です。
留め具には医療用のセラミックを使用。肌が弱い方も金属アレルギーの心配がありません。
デザインは吉田勝信氏。
サイズ:高さ約27mm
材質:絹糸・野蚕糸、医療用セラミック
色:藍(草木染め)
生産:宮城県仙台市・山形県大江町
自然素材を使用し手仕事でひとつひとつ作っているため、大きさや色など一点一点表情が異なります。
あらかじめご了承くださいませ。
ご使用上の注意
・草木染めは年月とともに歳を重ね、自然と色が老いてゆくものです。草木染めが一番弱いのは、日光ですので直射日光を避け暗室や日陰で保管いただくことで、退色ではなく綺麗に色が成熟していきます。
・雨や汗で色移りする場合がありますのでご注意くださいませ。
・使っていて毛先が広がったり絡まった場合は、湿らせてから手で整えてください。
・強く引っ張ると毛羽が抜けることがございます。
台所草木染結工房
古くからの東北や各地の歴史に学び、自然素材の採集、糸紡ぎ、草木染め、手織りなど「何も無いところから布を作る技術」を研究しています。
衣服が手軽に買えるようになったのは、ここ50年のこと。
それまでの日本は、衣服も家の中で作るのが一般的でした。職人でも芸術家でもない家庭の作り手たちは、現代よりも優れた技術を見せてくれます。
そうした地域に根ざした染織の技術を掘り起こし、次の世代へ受け継ぐため、製品づくり、教室やワークショップ、研究機関と連携した技術開発を行なっています。
吉田勝信(よしだ・かつのぶ)/グラフィックデザイナー
渋紙を切る、粘土板に縄を押す、石や木を彫る、布に草木で染めるなど、「手仕事」の延長としてのグラフィックデザイン、それらを里山の生業にするライフスタイルのクリエイション。
家業の「台所草木染結工房」のブランディングをはじめ、さまざまな業種のコンセプト構築/ビジュアルに携わる。アトツギ編集室デザイナー、吉勝制作所主宰。